SafeSync トラブル その後
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落ち着いて状況を把握してみると、大きくわけて2つのトラブル。
ひとつは、外付けHDD内の写真データのフォルダ。
もうひとつは、ミュージックフォルダ内のiTunesのフォルダ。
前者は、
*SafeSync内(リモート)のフォルダもHDD内(ローカル)のフォルダも、フォルダ構造のみが残っていて、フォルダ内はからっぽ。
*ローカルのごみ箱にはすべての元ファイルが残っていた。(助かったぁ )
*リモート(SafeSync内)のごみ箱には、フォルダ構造と、転送済みのファイルが残っていた。
後者は、
*SafeSync内(リモート)のフォルダもHDD内(ローカル)のフォルダも、フォルダ構造のみが残っていて、フォルダ内はからっぽということで、写真データについてはごみ箱から、すべての項目を元にもどすで復旧。
*ローカルのごみ箱にも元ファイルはなし。
*リモート(SafeSync内)のごみ箱には、フォルダ構造と元ファイルがすべてそろっていた。
iTunesの楽曲データについては、まずSafeSync内でごみ箱からルートフォルダに復旧。さらにSafeSyncからPCにダウンロードして復旧。
結果的にはファイルを消失せずにすんだ。
が、こんな予測できない不審な挙動を起こすようでは安心して使えない。
ストレージサービスは信頼性が命なのは言うまでもない。
なんとしても原因を究明せねば。
それにしても、トレンドマイクロのSafeSyncのサポセンはチャットのみの対応。
状況の説明や操作の指示などもすべてチャットなのだが、1回のキャッチボールに最低でも5分ほどかかる。
1時間でも10回程度のキャッチボール。
2時間以上チャットに費やしたが、ふり返ってみるとたいした内容のやり取りはしていない。
なんとも非効率な時間だった。
ということで、再現性のある上記の状況を説明したので、トレンドマイクロで調査してもらうことにしたのと、こちらでは消えても問題ないフォルダで、どういう状況で発生するのかをさらに検証することになった。
ベータテスターとしての謝礼でももらいたいところだ。