2号店で刺身定食 【池田丸 稲村ヶ崎店】
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ペーター湘南は国道134号線稲村ヶ崎付近にあった白を基調としたカフェレストランで、パンの食べ放題やオーシャンビューを売りにしていました。
惜しまれつつ閉店したあと、しばらくそのままの状態でしたが、昨年後半あたりから、腰越の池田丸さんが買ったという噂は耳にしていました。
暮れになってから外装・内装の工事が始まり、トレードマークだった白の外観は、グレーっぽい落ち着いた外観になり生まれ変わりました。
こちらは、場所柄、車での来店が多くなると思いますが、建物の半地下が駐車場になっており、約13台収容できるそうです。
ペーター湘南のときのプロフィールでは11台となっていましたので、実際には13台は難しいかもしれません。
また、公共交通機関としては、江ノ電稲村ヶ崎駅からか、バスということになりますでしょうか。
店舗は、外装や内装の色が変わったくらいで、基本的にペーター湘南のときと変わりないようです。
腰越の池田丸本店が畳の座敷、というか民宿(船宿)っぽい店舗なのに対し、こちらは基本的にテーブル席です。
半地下っぽいところが駐車場、グラウンドフロアは中2階という感じでしょうか。
たしかその上の階もあるはずですが、そちらも使っているかどうかはわかりませんでした。
お店の雰囲気は本店とはずいぶんと違いますが、お料理の方は地魚を中心とした素朴なメニューです。
ランチは、刺身、しらす、煮魚、焼き魚、天ぷらなどの定食が中心。
アラカルトでは、地魚をチョイスして、それにごはんなどをセットでつけていただくこともできるようです。
お値段は、すごくコスパがいいかというとそうではありませんが、とんでもない観光客価格ではありませんので良心的といえるでしょう。
年初から3月まではしらすの禁漁期間ですので、この時期、生しらすはありません。
つまり、しらすの絡んだお料理は釜揚げしらすということになりますので、今回はパス(釜揚げしらす、好きなんですけど(笑))。
刺身定食 ¥1,570をいただきました。
お魚は地魚中心ですので、その日その日で違います。
今日は、クロダイ、スズキ、コショウダイ、イナダでした。
これに、釜揚げシラスがおろしとともに小鉢で付き、お新香、アカモク(海藻の一種で、めかぶのようにネバネバしている)、お味噌汁などが付きます。
魚はさすがに新鮮でおいしいです
地魚に関しては、自分のところの船で獲れたもの、地元の定置網であがったものなどですから当然といえば当然ですね。
それにしても、LEICA X1 は寄れません(汗)。 マクロモードにしても料理に寄って撮るのは苦手です。
夜はアルコールを交えたいところですが、それにはタクシーか江ノ電ということになりますが、ちょっとそれはおっくうですね、個人的には。
夜は夜景といっても暗い海が目の前にあるだけですし。
やはり、日中、オーシャンビューを楽しみながら地魚料理やしらす丼をいただくのがいいのかな。
池田丸 稲村ヶ崎店
http://www5c.biglobe.ne.jp/~ikeda-m/iked_mise.htm
鎌倉市稲村ヶ崎3-5-17
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
LEICA X1 Black