カメラ・レンズの保管湿度
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一般に、レンズに生えるカビは、気温25度、湿度60%前後でもっとも活発に発生するといわれています。
デジカメやレンズの保管に最適な湿度は40~50%ぐらいです。
3台ある防湿庫の湿度は、湿度の高い梅雨の時期に設定したままいじっていなかったので、ご覧のとおり40%を下回っています。
逆に湿度の下げすぎは、ストラップやカメラ表面に張られたレザーや合成ゴム、プラスチック製品の劣化を促進するので、保管湿度は30%以下にならないように注意しなければなりません。
少し設定をいじって、目標湿度を40%以上に上げたいと思います。
絶対湿度という考え方が必要らしいのですが、いずれにしてもちゃんとした加湿器が必要でしょう。
これまで使っていた加湿器が水アカですごいことになってしまったので、今年はあらたに買い直しました。
同じシリーズのほぼ同じ価格帯の加湿器にしたのですが、「省エネ・静音」と謳っているだけあって、圧倒的に静かです。
機械モノの進歩はスゴいですね
Canon EOS 6D + Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100 ZE