宇和島鯛飯定食 【浜松町 鯛樹】
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ご近所にある本濱さんの姉妹店なんだそうです。
本店の本濱さんと同様、お昼は鯛めしのみの一本勝負です
宇和島 鯛飯定食 1,000円
鯛樹
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食べログで検索したらランチの上位に入っていましたので、少し早目に出て、といってもすぐ近くですので12時ちょっと前に到着。
「和モダン」な感じの外観。
扉を押しても引いても開きません。コントじゃありませんけど、スライドさせて開けましょう(笑)。
地酒の一升瓶のたくさん入った冷蔵ショーケースがあったり、夜呑みに来たいなぁと思わせるお店です。
4人で訪れましたが、ちょうど4人掛けのテーブルがひとつだけあいていて滑り込みセーフ。我々で満席になりました。
並ばずに入るなら12時ちょっと前では安全とは言えなさそうですね。
さて、先に書いたとおり、ランチタイムは鯛飯定食だけですので、注文は特にしなくてもだいじょうぶです。
入店が集中したのでちょっと待ちましたが許容範囲内です。
鯛のお刺身以外は日替わりで替わるようです。
鯛めしは愛媛県の郷土料理の一つで、地域によって大きく二つの種類に分けられます。
東予地方と中予地方では、一尾丸ごと焼いた鯛を、醤油や塩で味付けした半炊き状態の炊き込みご飯の上に載せ、さらに加熱して完成させる。通常土鍋で提供される。今治などの東予や中予地方の松山・北条等で食べられる。同類のものとして鯛麺、鯛そうめんがある。
また、南予地方では、鯛の刺身をご飯に載せ、特製のタレと生卵、ゴマやきざみねぎなどの薬味を混ぜたものをかけて食べる。載せる前にタレにいったん浸ける場合もある。タレは醤油を主体に、その店・家庭独自のものが用いられる。主に宇和島などの南予で食べられる。
(以上、Wikipediaより)
こちらのお店の鯛めしは、まさに南予地方、宇和島の鯛めしです。
食べ方についても、店員さんから、上記のとおりの説明があります。
出汁にくぐらせていただくと、刺身の風味より出汁の味が強いですが、鯛ならではのコリコリした食感が味わえます。
鯛以外の魚でしたらこうはいかないですね。