やっちまったな 【仙台 すし哲】
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その代わり、常時混んでいるので、ある程度の待ち時間を覚悟しておかないと、電車に間に合わないという憂き目に。
こちらすし哲さんは、すし通りが北側なので、仙台駅に向かって右側にあたる南側にあるエスパル仙台という駅ビルのB1Fにあります。
塩竈では知らない人がいないくらい有名なお店の仙台店です
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塩竈 すし哲
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すでにディナーの時間帯に差し掛かっていますので、店内は混んできていました。店内に大きくかまえるL字型のカウンター席のかどっこに席を設けてもらいました。
カウンターの中には常時3名以上の板さんが忙しく立ち回っています。
花板さんとやりとりしながら、ほぼおまかせで、(お値段はあとでレシートとメニュー、壁にかかった短冊から推定)
おいしいっちゃおいしいけど、赤貝はちょっと残念だったし、ほかのももっといいものいつも食べてるからなんだかなぁ...。
で、あとで値段推察したらこれで8,500円! やっちまった感かなり強いっす。まだこの時点では気づいてませんでしたけどw
最後におまかせでにぎりを8貫お願いしたんですが、新幹線の時間が迫ってきてしまったので5貫目でストップ。
いただいたのは、
これが5,500円らしい。これはまあお値段相応でしょうか。でも期待が高かっただけに...。
・ 一ノ蔵 大和伝 特別純米酒 一合1,100円
・ 伯楽星 純米吟醸 一合1,400円
・ 浦霞 禅 純米吟醸 一合1,400円
・ 阿部勘 特別純米酒 一合1,400円
〆て25,000円弱。
板場を仕切っている花板さんはまだお若そうですが、ひとりひとりのお客様の様子をしっかりと把握して他の板さんや女店員さんに指示をだして上手な司令塔になっていました。もちろんご自分でもあれこれこなしています。塩竈の大将の息子さんかも?
刺身やお寿司などのネタについては、塩竈や仙台だからという期待が高すぎたのかもしれませんが、期待に沿ってくれるものは残念ながら皆無でした。この程度なら関東でもいくらでもいただけますし、もうちょっとリーズナブルかも。
お酒も割高感が否めません。
ここはにぎりのお決まりの一番お高いので3,800円。このお決まりとビールでも呑んでサクっと済ますのが正解かもしれません。
仙台の最後の最後でやっちまった感、残してしまいましたorz