お若い姉妹が切り盛りするペルー料理のダイニングバー 【鵠沼海岸 COCO iCO PLAGE】
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ここ、以前は火の車(すごい名前!)という居酒屋があったのだが、名前のとおりになってしまったのかいつまにか閉店していた。
新しくできたこちらは、珍しいペルー料理のお店。
まだオープンしてから1年も経っていないと思うが、今年6月にはモヤモヤさまぁ〜ず2で紹介されたらしい。
お母様がよく作ってくれるというペルーの家庭料理を中心に料理を提供しているというから、「なんで鵠沼海岸でペルー料理?」という疑問が少し晴れた気がする。
「ペルー料理専門店」となっているが、ペルー料理のレストランというよりペルー料理を提供するダイニングバーといった方があっているかもしれない。
店名のココは愛犬のフレンチブルドッグの名前から、プラージュはフランス語のビーチ。イコは語呂合わせらしい。
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SONY Cyber-shot DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T* 2/35SONY Cyber-shot DSC-RX100 IV Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8
Panasonic LUMIX DMC-GM1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
Canon EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
面した道路は細い道ながらけっこう交通量があるので、テラス席はあまり利用したい感じではないかな。
こじんまりしたお店ながら、さすがは女性のお店、オサレでよくまとまっている。
ペルー料理にはこれまでほとんど縁がなかったので、4種類とも説明を聞かなければ辛いのか甘いのかすら想像がつかない。
980円が2種類と、あとは1,300円と1,800円。ライス別料金でこの価格だから、ランチタイムメニューとしてはかなり強気の価格設定か。
牛肉の下にポテトフライがいっぱい並んでいて、名前のとおりボリューミー(この言葉は使いたくないのだが(^-^; )
ペルー料理のなんたるかは知らないが、なんとなくポテトを使った料理が多そうな気はしていた。
ペルー料理とはこういうものなのか。
牛肉は柔らかく、ポテトフライを抜きにしてもボリュームがけっこうあり、おいしかった。
しかし、これで2,100円はないよなぁ、というのが正直なところ。
〆て2,860円。なかなかぜいたくなランチとなったが、やはりライスもワンプレートになったアヒデガジーナ(980円)くらいがランチに許容できる範囲ではなかろうか。