沖縄の食材をふんだんに使った会席 【沖縄 真南風(まはえ)】
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2泊目のディナーで訪れました。
エントランスから店内まで、明るめの和モダンの造りで、エントランス横にはインテリアを兼ねた大きなワインセラーがあったり、店内のいたるところに壺などの陶器が展示されていて雰囲気はなかなか。
ある程度の人数が入りそうな個室のほか、奥に進むとテーブル席がメイン。
主にお寿司を提供するためでしょう、カウンター席もありました。
全体に高級感漂います。
ホテルの外で食事するならぜったい沖縄料理と思っていましたので、沖縄の食材をふんだんに使っているという島会席(¥10,500)をお願いしました。
ドリンクは、ビール、ワイン、ウィスキー、日本酒、焼酎、泡盛となんでもござれという感じですが、総じてお値段はかなりお高め。
コース料理のお値段はホテル内のレストランとしてはリーズナブルかなと思いましたが、呑兵衛にはこのアルコールのお値段はちょっと厳しいですねw
真南風(まはえ)
沖縄県名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス セントラルタワー2F
営業時間:朝食 7:00~10:00 昼食 12:00~15:00(L.O.14:30) 夕食 18:00~22:00(L.O.21:30)
無休
Canon EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE
まずは生ビールを。
あまり冷えていません
温度管理でビールの味はぐっと変わってきますから、少なくと料理と同等の神経を使ってもらいたいものです。
お料理はメニューにしたがって、
先付
落花生湯葉豆腐
野菜パパイヤ胡麻浸し
座付
季節の仕立て
お造り
本日の水揚げ
凌ぎ
冷し沖縄そば
焼八寸
銀鱈豆腐容西京焼
蓋物
田芋黒米道明寺蒸し
強肴
島豚しゃぶしゃぶ
食事
焼明太湯葉御飯
水菓子
季果盛り合わせ
と進みます。
うたい文句どおり、沖縄の食材をふんだんに使ったオリジナリティあふれる会席で、いわゆる沖縄料理店でも味わうことのできない独創的なものでした。
和と沖縄料理がうまく融合し、和の繊細さと、沖縄食材のものめずらしさを同時に堪能することができました。
ビールの次はプロセッコをいただきましたが、こちらはこのお店の中ではリーズナブルなお値段でした。
日本酒、泡盛などのお値段がもう少しお手頃だと、個人的にはホテル内最強のレストラン間違いなしなんですけど、まあ仕方ないですね(笑)。