仙台行ったら牛たんでしょ! 【仙台 牛たんの一仙】
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牛たんの一仙
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貴重な1日目の夕食はお客様にご招待を受けたのでひととおりそちらで。
解放されたあと、おなかにあまり余裕はありませんが、なんとしても源氏に行きたくて文化横丁まで腹ごなしもかねて散歩して行きました。
が! なんと源氏が臨時休業! が~んorz
ようやく気をとりなおしてホテルに向かう途中、スマホで食べログを検索してみると、こちら牛たんの一仙がヒットしました。
かなりの有名店でもあるようですし、なんといってもこの遅い時間にも営業しています(24時までの営業)。
この調子だとせっかく仙台に来たのに牛たんを食べずに帰ることになりそうな気がしたので即決です
地下への階段を降りると、左手が入り口。透明のガラス越しに店内が見えますが、何軒が訪れた老舗牛たん店とはずいぶんイメージが違いました。
店員さんは若い女性でアルバイトっぽい感じ。カウンター内の厨房内に見える人も若い男性。
全体にチェーン店系の居酒屋っぽいですな。
・牛たん焼定食 1,575円
・牛たん焼き 1.5人前定食 2,362円
・真とろたん焼定食 2,572円
真とろたんというのは、こちら一仙の自慢のメニューだそうで、たんの中でも根っこの一番やわらかいところだけを厳選して使っているのだとか。
そうたくさんはとれない部位なので、「限定」となっていました。
あとで考えればこの看板メニューの真とろたん焼定食にしておけばよかったのに、事前の情報収集不足と、源氏にふられたショックから抜け切れていなかったからなのか、「軽く食事を」というのが頭にあって、牛たん焼定食にしてしまったのでした。
なんと、小さなグラスにたっぷりの氷の吉兆宝山ロックが1,050円! 食事が1,525円だというのに(^-^;
まあ、今日は運がないんでしょうね。
分厚い牛タンが7切れほど。付け合わせの野菜と、麦めし、テールスープのセットです。
牛たんはかなり厚みがあり、特に焼き加減は指定しませんでしたが、断面はピンクでほどよい焼き加減のようです。
やっぱり人それぞれ好みってもんがあるでしょうから、最初っからこんだけかけてあるのってどうなの?
いただきます(*^-^*)
分厚い牛たんは噛みごたえ十分。じわーっと肉汁がでてきます。たしかにおいしい。
が、噛んでも噛んでも飲み込むタイミングがつかめない(>_<)
そう、最後に噛み切れないんです。歯は悪い方ではないと思うんですけど。
他店ではそんなこと一度もなかったですが、それって、これまで食べてたのが真たんだったとか?
(壁に貼ってある紙には、ふつうの定食にも真たんが混ざっていると書かれているような気がしましたが、7切れのうちどれひとつやわらかいのはありませんでした。)
欲を言えば、麦めしの中の麦の比率がもっと高いと嬉しいな。あと、ドリンクのコスパをもうちょっと改善ね。
ということで、やっぱり看板メニューの真とろたん焼定食にすべきでした(T_T)
「迷ったら高い方!」