慶応元年創業の老舗豆腐屋が経営する割烹 【増田屋 庄 北の鎌倉 大船総本店】
|
慶応元年(1865年)創業という老舗のお豆腐屋さん増田屋さんが経営しています。
道路に面した入り口が今でも細々とやっているお豆腐屋さんで、建物の左側の小路を入っていった先が料理屋さんの入り口になります。
関連ランキング:割烹・小料理 | 大船駅、富士見町駅
SONY Cyber-shot DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T* 2/35
座敷の方は割烹という感じで、意外と高級感があります。雰囲気はなかなかいいですね。
ランチメニューは、1,000円の日替わりランチから始まって、3,500円の"萩"というコースまで豊富なラインナップ。
これから都内に移動しなければならないので、2,000円の豆腐会席というのをいただくことにしました。
皿の上に乗ったお豆腐に、いっぱいキャベツがかかっていて、その上に湯葉が。
ゴマドレッシングでさっぱりしていておいしいかったです。
ふつうかな。
お豆腐の上に辛子明太子とチーズがかかっていて炙ったもの。
少し甘め。
かなり甘い餡のかかった揚げ出し豆腐。
角の立った醤油と甘めの味付けはあまり好みではありませんでした。
お豆腐を紫蘇で巻いて揚げたもの。ふつうにおいしいかな。
細切りの透き通ったお蕎麦で、おそば自体はとってもおいしかったんですが、辛汁が揚げ出し豆腐のそれと共通らしく、残念。
チーズが混ざったお豆腐のデザートで、これはおいしかったです。
ランチの会席ですから、こんなものでしょうけど、味は正直たいしたことなかったです。
カウンター席で単品をつついた方があっているかもしれませんね、こちらは。