スープカリー専門店と焼き鳥居酒屋のコラボ二毛作 【札幌ドミニカ 浜松町串特急店】
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札幌ドミニカ自体は、2004年札幌中央区でオープンしたスープカリー店ですが、2006年9月にのれん分けを受けて札幌ドミニカ銀座店がオープン。
2013年に串特急とのコラボで、二毛作のランチ専門店札幌ドミニカ八重洲仲通り串特急店がオープン。
八重洲仲通り店に続き、2014年1月にこちらがオープンしました。
交差点すぐ近くにあるビルの2F。階段をのぼって入店します。
大衆居酒屋の店舗ですので、わりとだだっ広い店内に作り付けのテーブルをただ並べただけといった感じの雰囲気で、居酒屋としてはこれでオーケーだと思いますが、スープカリー専門店という見方をすると雰囲気はまったくといっていいほどないと思います。
すべてにライスとサラダが付きますが、これらはセルフのコーナーで自分でよそってくるスタイルなので、オーダー時にライスの量とかは訊かれません。もちろん食事の途中でお代わりを取りにいくことも可能です。
今回は、野菜カリー(980円)を中辛でお願いし、半熟玉子(100円)のトッピングを追加しました。
ライスはターメリックライスのみ。ジャーから好きなだけよそいます。
大き目のどんぶりのようなお皿。
ラマイのヤサイカリーを想像していると、かなりがっかりするくらい野菜が寂しいです。スープも見るからに薄そうで、やや透き通っています。
スプーンでひと口いただいてみると、予想どおり薄いです。
ラマイですと、ビルの7Fにあるにもかかわらず、エレベーターに乗った瞬間からスパイスの香りが充満しているというのに、スープカリーが運ばれてきてもそれほどスパイスの香りは強烈ではありません。
スープカリーは、スープなのかカリーなのかとよく言われますが、これはどう考えても薄いスープですねw
しかもコクのないスープ。スープの表面にスパイスらしきものが浮かんでいますが、どうしてこうなっちゃうんでしょう。
食べ終えてみて、やはり野菜のボリュームが寂しいと実感しました。ラマイ、ラグーン、奥芝商店なんかには比ぶべくもありません。
本場札幌のドミニカは行列の絶えない店と聞きます。のれん分けということですので、きっと本場のものとはだいぶ違うんでしょうね。
もし本店と同じレベルだとすると、行列が絶えないというのが信じられません。