粗挽きのビーフハンバーグステーキは侮れないおいしさ 【COCO'S 江ノ島店】
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住所は腰越で当然鎌倉市だが、この界隈の飲食店の "お約束" のごとく「江ノ島店」を名乗る。やっぱり腰越ってイメージ悪いのかな(;´∀`)
いや、江ノ島の知名度が高いからだということにしておこう。(ちなみに、ご存じだとは思うが、江ノ島は藤沢市。)
現在は大人気のしらすや漁港前店も、しらすやの前まではかつてそこにあったガソリンスタンドが閉店したあと短命の飲食店が何度か入れ替わった。
こちらココスがいまある場所も、短命の飲食店が何度も入れ替わっており、あまり商売には向かない場所らしい。
しかし、ここしばらくはしらすや、ケンタッキーフライドチキン、ココス、一風堂が長続きしており、ようやく定着したようだ。
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Panasonic LUMIX DMC-GM1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
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ココスは、すき家、なか卯、はま寿司などを展開するゼンショーグループのファミリーレストラン。
生い立ちは茨城発祥の完全なアメリカンスタイルの食事を提供するレストランだったが、現在はハンバーグを中心とする日本型ファミリーレストラン。
神奈川県内ではあまり見かけなかったが、ゼンショーがいろいろとM&Aするうちに、CASAやサンデーサンが次々とココスに転換され、いまでは県内33店舗(2015年8月現在)にもなっている。
ココスはこれまで数えるほどしか入ったことがないが、なんとなく「包み焼きハンバーグ」のイメージが強くて、それしか食べたことがない(笑)。
ファミレスのハンバーグステーキといったら、たいていは元の肉の痕跡を一切残さないほど「しっかり成型された」ものが主流だが、このメニューに載っている写真は粗挽き肉を使っていることがはっきりとわかるもので、説明にもそう書いてあった。
こりゃなんとなくウマそうだ♪ということで、この粗挽き肉のビーフハンバーグステーキをいただくことに。(その他は適当に。)
これを鉄板の上に用意されたペレットで自分でジュージューいわせながら適度な焼き加減にしていくというスタイル。
藤沢にあるビストロハンバーグにも似たシステム。へぇー、ココスにこんなシャレたハンバーグがあったんだ(^-^;これ、けっこうイケる♪
これまでバカの一つ覚えのように包み焼きハンバーグばかり注文していたので、特に感動もなく、ファミレスだからこんなもんだよな、くらいの印象しかなかったのだが、この粗挽きのビーフハンバーグステーキで見直してしまった。次回もこれで決まりだな(笑)。