使い勝手のいいこじゃれたスペインバル 【藤沢 Mesón del Patata(メゾン・デル・パタタ】
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藤沢駅南口、関水スポーツの脇を入った細い路地。
駅近ながら以前はラブホがあった怪しげな路地だが、跡地にプロスパービルという飲食の雑居ビルが建ってからは意外と魅力的なお店がいくつか。
この店がいまあるところは、早くにOuzo(ウゾ)というビストロがあり、その後ブラッスリー・シェ・イシカワと改名したがあまりパッとせず、3FにあったおでんBar花が1Fに降りてきたのだが短命に終わった。
改装中からビル自体も第3えのはビルと改名し、エノハ物件にいったいどんなお店がオープンするのか楽しみにしていた。
で、早速訪問。
店名が「ポテトの宿」だと思えばなおさらハードルが下がるのではなかろうか。
スペインが大好きだというオーナーが開いたお店で、スペインバルではあるが、しっかりしたスペイン料理をいただくこともできる。
ただバル的に使う客層と混合なので、落ち着いて料理をいただこうと思っても、タイミングによってはにぎやか過ぎて目的がかなわない恐れもある。
実はこの日もそうだった。同じ時間帯に居合わせる客によってずいぶんと印象が異なるだろうと思う。
手頃な価格帯のスペインワインとタパス(小皿料理)やパエリアなどを楽しむ。
いただいたのは、
藤沢でスペイン料理といえばイニャキさんのエラルテがまっさきにアタマに浮かぶが、こちらも日本人によるスペインバルとしてはなかなかのレベルで、しかも使い勝手がいい。シチュエーションによって使い分けができそうだ。
SONY Cyber-shot DSC-RX1R Carl Zeiss Sonnar T* 2/35
Panasonic LUMIX DMC-GM1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
Canon EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM